2014-07-21 ひまわり 詩 じりじりと、てりつける日差し。 汗が、のどをつたう。 ひまわりは、 大きな、かおで咲いている。 葉も、みどりがまぶしい。 手で、さわってみる。 しっかりとした、 生き生きとして、 元気をもらえる。 あの人も、そうだった。 僕にとっては、 あのひとは、ひまわりだった。 明るくて、 元気をもらえる、 そんな人だった。 やがて、 ひまわりも、季節がうつりかわれば、 ちっていくだろう。 それが、僕にはちょっと早く 来てしまった、だけのこと・・・。