女性に伝える男の本音

女性に伝える男の本音、男女間の言えない本音等を体験談を元に書いたブログ。

ちっぽけな愛の詩

昔「 彼女は嘘を愛しすぎてる 」って映画がありましたよね。

佐藤 健さん大原櫻子さんの映画です。

 

その主題歌というかエンディングです。

大原櫻子さんはシンガ-ソングラ-タ-で、アコギを弾いて活躍してます。

 

また、佐藤健さんが入っているグル-プも。

映画の中で出てくる光景。

 

高校性の佐藤さんたちが学校でバンドやってます。

 

 

 

 

昨夜久々に見ました。

この映画良く見返すんですけどね。

 

まるで昔の僕たちを彷彿させます。

ぼくも高校の頃アコギで” 連れ ”とコンビでやってました。

 

よく練習しギタ-漬けの毎日だった・・。

楽しかった。

 

好きだったのは” 村下 孝蔵 ”(デビュ-前から)、” 浜田 省吾 ”、” アリス ”が主だった。

この趣味は殆ど” 連れ ”の趣味でもあったんですけどね。

 

 

 

 

大学になって” 連れ ”は県外に行き、僕はほかの奴らとバンド組んでたけどその頃” 高中 正義 ”の「 ブル-・ラグ-ン 」に魅せられエレキを買った。

 

どうしてもこの曲が弾きたかった。

それから「 レッド・ツェッペリン 」のジミ-・ペイジに出会いハ-ド・ロックへと変わっていった。

 

このころは夢中でギタ-ばかり弾いてた。

女の子と付き合うとかそんなことは考えもしなかった。

 

とにかく” ギタ-バカ ”だった。

 

でもこちらにその気は無くても結構モテてたみたいです。(手前味噌ですが)。

 

 

 

 

ギタ-は今でも時々弾きますが、あの頃とは考え方が違ってきています。

自分を表現する・・、っていうか弾きたいメロディ-を・・、と考えるようになった。

 

高額だったギタ-も全部売った。

1本38万円くらいの物もあった。

 

5本売った。

弾きやすい物だけ1本残して。

 

 

 

 

弾きやすさが一番で音は良かったけど弾きにくい物は全部売った。

固執が無くなった。

 

 

 

 

話しは戻りますがこの映画、まるで昔の僕のようで好きです。

この詩も好きです。

 

昔を思い出させてくれる。

 

 

 

「 ちっぽけな愛のうた 」

 

 

いきなり歌い出したり

いきなりキスをしたり

キミにはたくさん

 

 

「ごめんね」って言わなくちゃね

 

失くしちゃうのが怖くて

嘘ばっかついてしまう僕だけど

でもねキミの前では

本当の自分で居たかったんだ

 

ボクの存在が

キミの光に影を落としてしまうとしても

キミの存在は

誰かを照らし続けていてほしいんだ

ボクがいてもボクがいなくても

キミはここで輝いて

 

もっと一緒に笑ったり

もっと泣いたりすればよかったね

素直な思いに今更気付いてるんだ

いつもキミを想ってるよ

そこかしこに探してるよ

キミのその声が聞きたいな

今すぐここで

 

キミの笑顔が

僕を暗闇から連れだしてくれたんだ

でもボクの横顔は

キミの笑顔曇らせてしまうんだ

キミがいてもキミがいなくても

ボクはここにいられない

 

手のひらに掴んだ夢を

今は追い続けていこう

一人でもきっと超えて行ける

たとえ今は

現実に縛られて息苦しくても

夜明けは確かにやってくる

 

ボクのこの歌がキミの背中を

そっと押してくれるといいな

伝えたいこと

なにひとつ伝えられないボクだから

 

キミの笑顔がボクを暗闇から

連れ出してくれたんだ

いつかぼくの笑顔が

キミの笑顔とシンクロするといいな

君と僕が出会えたこの奇跡

心から感謝してるよ

いつかこの歌キミに届くかな

ちっぽけな愛のうた